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お医者さんに相談する際には
「痛み相談シート」をご活用ください
痛み相談シート

神経の痛み解説サイト

監修: 関西医療大学 客員教授
なかつか整形外科リハビリクリニック 院長 中塚 映政 先生
それは神経の痛み、「神経障害性疼痛」かもしれません。
日常に潜む神経障害性疼痛の可能性
柳葉敏郎さんが2分で解説!

痛みは、大きくわけて2種類あります。



からだに危険を伝える痛み「侵害受容性疼痛」と神経の痛み「神経障害性疼痛」

お医者さんに相談する際には、
自分の痛みを適切に伝えることが大切です。
相談をサポートする「痛み相談シート」をご活用ください。

痛み相談シート

神経障害性疼痛が生じる主な部位と原因

腰から足にかけての長引く痛みは、腰の神経が傷ついている可能性があります。 腰のあたりにある脊柱管が狭くなって神経(神経根や馬尾と呼ばれる部分)が障害された状態の図 腰の部分で神経が障害されると腰だけではなくお尻や足などにも痛みが出ることがあります。 頚(くび)から肩・腕にかけての長引く痛みは、頚(くび)で神経が傷ついている可能性があります。 頚椎の変性により、椎間孔の狭窄が生じ、神経根が障害された状態の図 頚(くび)の部分で神経が障害されると頚(くび)だけではなく肩や腕などにも痛みが出ることがあります。

神経障害性疼痛による日常生活への影響

慢性の痛みは日常生活に支障を及ぼしますが、
神経障害性疼痛の疑いのある
慢性疼痛患者さんでは、
疑いの低い慢性疼痛患者さんと比べ、
痛みによる
日常の行為が有意に障害されている
可能性が報告されています。

痛みによって制約を感じる日常行為グラフ
方法:20~69歳の男女20,000名をスクリーニング対象とし、慢性疼痛の定義を満たした3,365名の慢性疼痛患者を対象に、
慢性疼痛と神経障害性疼痛の実態について、インターネットによる大規模調査を実施した。(実施年月:2010年2月、実施期間:2週間)
※小川節郎ほか ; 臨整外47:565,2012わが国における慢性疼痛および神経障害性疼痛に関する大規模実態調査[L20120604010] 神経障害性疼痛イメージ

あなたの痛み、お医者さんに相談しましょう。

どんな痛みも、まずは自分の痛みの種類を
知ることが大切です。
悩みを抱えたままにせず、まずはお近くの
「整形外科」「ペインクリニック」
「かかりつけ医」などに
ご相談ください。
病院では問診を中心に、診療が行われます。

「でも、どんな流れで診察が進むのかな...」 診療は問診を中心に先生の方針によって進められます。こちらでは診療の流れの一例を紹介します。
問診
●痛みの発生時期 ●痛みの部位・強さ
●痛みの感じ方や頻度 etc
診察
●視診(姿勢 等) ●脊柱所見(可動性、圧痛 等)
●痛みの誘発テスト(頚や足などを動かし、痛み症状の変化を確認)
●神経学的所見(腱反射、筋力・感覚の確認 等)etc
検査
●画像検査(X線、CT、MRI等)
●必要に応じて血液、尿検査 etc
診断/治療
現在の症状やこれまでの経過、診察の所見、検査結果などをもとに、
総合的に痛みの原因を診断し、医師が治療方針を決定します。
川口 善治:"頚部痛・上肢のしびれの診察の進め方"整形外科臨床パサージュ 10 肩こり・頚部痛クリニカルプラクティス 中村 耕三総編集 1 中山書店 2, 2011を基に作成
高橋 啓介:"青壮年の腰・下肢痛から何を想定するか" 整形外科臨床パサージュ 1 腰痛クリニカルプラクティス 中村 耕三総編集 1 中山書店 12, 2010を基に作成
「問診で自分の痛みをうまく説明できるかな...」

お医者さんに相談する際には、
自分の痛みを適切に伝えることが大切です。
相談をサポートする「痛み相談シート」を
ご活用ください。

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本サイトに掲載された健康情報は啓発を目的としたものであり、
医師等のヘルスケアプロバイダーに対する相談に取って代わるものではありません。
患者さんの治療に関しては、個々の特性を考慮し
医師等のヘルスケアプロバイダーと相談の上決定すべきものです。