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痛みのQ&A

治療について

Q1
痛みの治療はどのように進めるのですか?
A
まず治療の基本は薬物療法などの保存療法(手術療法以外の治療法)が中心となりますが、それでも症状がよくならない、またはひどくなる場合に、手術療法を検討することもあります。
Q2
痛みの治療にはどのくらい時間がかかりますか?
A
慢性化してしまった痛みは、長い時間をかけて痛みが複雑化していることが多いため、治療に時間がかかることがあります。あせらず、まずは医師と共通の目標設定をするなど、治療に取り組んでいきましょう。
Q3
温泉・鍼・灸・マッサージなどは痛みにどのような効果があるのですか?
A
温泉・鍼・灸・マッサージなどは血行を改善する、筋肉のこりをほぐす、痛みを弱めるなどの作用がありますが、個人によって効果の違いがあります。
Q4
病院に行く時間がないので市販の痛み止めを飲んでいます。どのくらい飲んでも大丈夫ですか?
A
市販の痛み止めであっても、必ず決められた服用量や服用時期・回数を守るようにしましょう。また市販の痛み止めを飲んでも痛みがなくならない場合は、痛みの慢性化を防ぐためにも、早めに医療機関を受診しましょう。
Q5
痛みの治療をしていますが、痛みが十分にとれません。
A
痛みには種類があり、それぞれの痛みによって治療法も異なります。また、薬物療法を行っている場合、痛みを抑えるのに十分な量の薬剤が使われていない可能性があります。主治医に一度ご相談してください。
Q6
痛み止めはいつ飲んだらいいですか?痛くなってから飲めばいいですか?
A
各薬剤はそれぞれ、服用する量や時期などが決められています(例:「1日2回、朝・夕、食後に2錠ずつ」など)。薬剤の効果を十分に発揮させ、副作用を防ぐためにも、処方されたときに説明された用量や服用回数を必ず守って飲むようにしましょう。
Q7
痛み止めには種類があると聞きました。異なる種類の薬剤を一緒に処方されることはありますか?
A
痛み止めは作用の違いによって種類が分けられていて、痛みの種類に応じて異なる痛み止めが処方されます。異なる種類の痛みが同時に存在することも少なくないため、例えば炎症や刺激による痛みと神経の痛みの両方が存在する場合は、それぞれの痛みに効く薬剤が処方されることがあります。
Q8
痛みの治療に使われる薬剤にはどんな副作用がありますか?
A
薬剤の種類によって、副作用の種類や程度はさまざまです。必ず処方される際の説明を確認し、気になる症状があった場合には、主治医に相談してください。
Q9
痛み止めと一緒に胃薬が処方されるのはどうしてですか?
A
薬剤の中には、痛みを抑える作用とともに胃を荒らす作用を有するものもあります。これを予防するために胃薬が一緒に処方されるのですが、現在では胃への負担を軽減した薬剤も発売されていますので、胃への負担が心配な場合は主治医に相談してください。
Q10
痛み止めは飲み続けると効かなくなるというのは本当ですか?
A
薬剤の用量、用法を正しく守っていれば、効かなくなることは、まずありません。現在飲んでいる薬剤が効かなくなったと感じたときは、痛みの種類が変わり、これまでの薬剤では効果が期待できなくなったといった可能性もあります。そのような場合は、主治医に相談してください。
Q11
痛みがやわらいできたので、薬剤の服用をやめてもいいですか?
A
急に薬剤の服用を中止すると、その反動でさまざまな副作用が生じることがあります。痛みがやわらいできたからといって、自己判断で飲むのを止めたり、飲む量を少なくしたりせずに、必ず主治医の指示にしたがって服用してください。
Q12
神経ブロックは痛くありませんか?
A
神経ブロックで使用する針は、一般的に細いものが多く、針を刺すときに一瞬チクッとする程度です。
Q13
神経ブロックは、どこで受けることができますか?
A
神経ブロックは、一般にペインクリニックや麻酔科などで行われることが多いです。
Q14
頚椎カラーや腰痛コルセットは長期間装着していた方がよいのですか?
A
頚椎カラーや腰痛コルセットを長期間装着していると、筋力が低下したり、血行が悪くなったりして痛みがひどくなることがあります。医師は症状に応じて装着期間を判断するので、気になる場合には主治医に相談してください。
総監修:
日本大学総合科学研究所 教授 小川 節郎 先生