薬物療法

薬物療法とは

痛みの治療を行う際に、最も一般的に実施される治療は、薬剤を用いる「薬物療法」です。
薬物療法に用いる主な薬剤には、非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)、神経障害性疼痛治療薬、オピオイド、鎮痛補助薬、ステロイド、麻酔薬などがあります。
薬物療法では、さまざまな薬剤を病態や症状に合わせて、使い分けています。

※薬剤は、必ず主治医の指示にしたがって使用してください。また、薬剤の服用により気になる症状があらわれた場合には、医師または薬剤師にご相談ください。

総監修:
日本大学 名誉教授 小川 節郎 先生