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認知行動療法・リエゾン療法認知行動療法・リエゾン療法

認知行動療法・リエゾン療法とは

認知行動療法とは、痛みについての誤った認識を修正する「認知療法」と、痛みと行動の関係を知り、日常生活でできることを増やしていく「行動療法」を組み合わせた治療法です。「認知療法」と「行動療法」には、さまざまな方法がありますが、ここでは一例を紹介します。
またリエゾン療法とは、整形外科や心療内科・精神科など、複数の医師が連携(リエゾン)して治療にあたり、心と体の両面から治療を行う方法で、薬物療法や運動療法と認知行動療法などを併せて行います。

認知療法

行動日誌をつけるなどの方法で、「友達と話している間は痛みを忘れていた」、「10分自転車に乗れた」など、痛みによって隠され、認識できなかったプラスの面に注目します。それまでの「痛みのせいで何もできない」という認識を、「痛みがあってもやれることはたくさんある」という方向に変えていきます。

行動療法

ストレッチやウォーキングなど、患者さんが現在行える運動から始め、少しずつ活動量を上げていきます。行動と痛みの関係を調べ、行動の種類や量が必ずしも痛みを悪化させているわけではないことを理解し、痛みの軽減や活動量の増加へとつなげていきます。

総監修:
日本大学総合科学研究所 教授 小川 節郎 先生